|
リンド()は、北欧神話の登場人物。オーディンの子ヴァーリを生んだ。 == 『エッダ』 == 『古エッダ』の『バルドルの夢』において、リンドの生んだヴァーリが、バルドルを殺したヘズに復讐をすると予言される〔ネッケル他編,谷口訳 (1973)、200頁(「バルドルの夢」第11聯)。〕。 『スノリのエッダ』第一部『ギュルヴィたぶらかし』ではアース女神の一員に数えられている〔ネッケル他編,谷口訳 (1973)、253頁(「ギュルヴィたぶらかし」第36章)。〕。彼女は巨人である可能性がある〔パウルソン,菅原訳 (1995)、187頁。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リンド (北欧神話)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|